≪指導実践≫についてお伝えしたいと思います。
ヴィッセル神戸サッカースクールの指導方針は
① 判断を伴った技術の獲得を目指し、サッカーをうまくする
② レベルの高い指導力と実技力で子どもを成長させる
③ あいさつをする、目を見て話しを聞く、友達を大切にする、一生懸命サッカーをする、動作を早くするなど、心の成長を目指す
と、あります。
その中でも②の
レベルの高い指導力と実技力を
常に高いレベルで発揮するために
コーチ達を
「コーチ役」と「選手役」に分けて
指導のトレーニングを行います。
終わった後はみんなでその場でディスカッションを行い
行ったトレーニングの成果、課題などを振り返り
それぞれ整理し落とし込むことにより
より質の高い指導方法を共有することができます。
11月6日(水)の指導実践では
アイスブレイク
ウォーミングアップ
ボールワークを行い
最後は山道コーチと松浦コーチを監督に見立て
スクールコーチ達を2つのチームに分けて
8vs8のゲームを行いました。
・山道コーチチーム
・松浦コーチチーム
試合前にポジション、戦術を決めて
勝利を目指しお互い本気でプレーしました!
気になる結果は下記の通りです。
・・・・
前半: 1-1 得点者 藤田コーチ(白山コーチ)、朴コーチ(川崎コーチ)※()はアシスト
後半: 1-1 得点者 金コーチ(石澤コーチ)、要田コーチ(高木コーチ)※()はアシスト
合計: 2-2
上記の様に、試合では決着がつかずPK戦にもつれ込み
結果
3-2で松浦コーチチームが勝ちました!!
試合内容はスーパープレーも多々あり
皆汗だくになりながらとても白熱し
それでいて清々しい気持ちのよい試合になりました。
この様に
ヴィッセルのコーチ達はコーチングはもちろんのこと
実技力の向上を目指し、実技トレーニングにも積極的に取り組んでいます。
子供達は時には言葉で伝えるよりも
良いプレーを目で魅せる事により
より具体的にイメージさせ、伝える事ができることもあります。
これからも質の高い指導を追求すべく
日々精進していきたいと思います。
スクールコーチ 金 正旭