今日は夏休みに行ったU-12Cチームの活動を書きたいと思います。
スクール生にも夏休みの活動を聞いたところ、静岡、香川、奈良などたくさん遠征に行ったと聞きました。それが理由なのか、すごく成長したなと感じる面が多くなりました。
ヴィッセル神戸U-12のCチームも夏休みに北海道、山梨、愛知、岡山などたくさんの場所に遠征に行きました。
・北海道遠征
結果は4位
対戦したことのない北海道のチーム、コンサドーレ札幌、川崎フロンターレ、柏レイソル、ベガルタ仙台など初めて試合をするチームばかりで、子供たちにはすごく刺激になった大会でした。
出来たこと、出来なかったこと、また関東のチームとの差を感じた大会になりました。
・甲府(山梨)遠征
結果は7勝3分け1敗
対戦するチームは全てJの下部組織のチームでした。
その中で、今まで自分たちが練習してきたことを全力でチャレンジし、内容、結果ともに良いサッカーが出来た遠征でした。北海道遠征と同じように収穫、課題がはっきり出た大会でした。
また、甲府遠征ではサッカーだけでなく、流しそうめん、ぶどう狩り、川遊びなどたくさん楽しい経験をしてきました。
・名古屋(愛知)遠征
甲府遠征の帰りに名古屋に寄って、名古屋グランパス、横浜Fマリノス、浦和レッズと交流試合を行いました。
サッカー以外の面での課題、それがサッカーの試合の中に影響が出る。【オフ・ザ・ピッチ】の課題が出た遠征になりました。
その他、遠征以外では5つのカップ戦に参加してきました。
・COPA Awajishima Summre Chalenge U10 優勝
・AMIZAD CUP 優勝
・MARGARINA FESTIVAL U-10 優勝
・TESORO杯 優勝
・全国チャンピオン淡路市長杯 優勝
初めての経験をし、その経験のなかで子供たちは自信に繋がり、それが成長に繋がる。
サッカー面、サッカー以外の面、思いやりなど、日ごろから出来ない環境に置くことで、大人の想像を超える成長を子どもたちはしていくんだと、自分自身もすごく勉強になった夏休みでした。