標題にもあるようにヴィッセル神戸のコーチたちは日々
みんなにいい練習を提供しようと自ら選手役となって実践練習をします。
今週の水曜日のテーマは『セットプレーの守備』でした。
フリーキックやコーナーキック、ゴールに近ければ近いほどピンチなので
ゴールキーパーは点数を取られないようにしっかり守らなければいけません。
現役時代GKだった河原コーチと橋田コーチはお互いの経験から意見を出し合い、
非常にいいトレーニングができたと思います。
グラウンドの一番後ろから見ているゴールキーパー。
こういったセットプレーの状況などではリーダーシップをとって味方に指示をだします。
壁の枚数、カウンターに備えての選手の配置、味方の特徴を考えて誰をマークに付かせるか
等々・・・・・。数えればキリがないほどに頭を働かせます。
サッカーはバスケットやバレーボールのようにポンポン点数は入りません。
なので一点が入るということはそれだけ大きいことなのです。
このように、コーチたちはみんなにいいプレーをしてもらおうと日々切磋琢磨しあっています。
最後に少しだけ河コーチが考えた資料を載せます。
これをきっかけにゴールキーパーに興味がわいたら、河コーチ、橋田コーチに
話してください。ではまた。
スクールコーチ 河原 正治