新年明けましておめでとうございます！
初詣やお年玉を楽しみにしているお友だちもたくさんいると思いますが、お正月の間もどうか元気に過ごしてくださいね。
さて、スクールコーチたちは、先月12月も後半にさしかかる頃、ウインタースクールや大会の準備を進めながら、指導実践を行ないました。指導実践とはコーチ全員が集合し、指導力向上のための実践的トレーニングを、定例で実施しているものです。
この日は、当番の里中コーチが主体となり、ポゼッションをテーマにしたメニューに取り組みました。
⬇全員で今日のテーマについて確認をします。
オレンジ・黄緑の2チームに分かれ、それぞれのポジションにつきます。
1本目のスタートです。
激しくボールに向かいます。
コーチ達のプレーで気づいた点を、里中コーチがつど大きな声でコーチングします。
いつもウォーミングアップの走り込みを欠かさない朴コーチは、ゲーム中のキレも抜群です。
スピードにのってパスコースを見極める山道コーチ。
ボールをキープしながら、周囲の状況をチェックする川崎コーチ。
元GKの佐藤コーチと西本コーチがゴールを守ります。
プレー中は、絶やさず声をかけあいます。
ボールを獲得してからのビルドアップに早さが追求されます。
視野を広げて、次の攻撃を組み立てていきます。
宇野コーチが切り込んで、シュート！
1本目が終了し…真剣ゆえに、ちょっぴり疲労の色が。笑
後半に向けて、目的と課題の再確認をします。
さぁ、2本目も頑張っていきましょう！
1本目より、さらにスピーディーにパスが展開されます。
局面での的確な判断が重要です。
⬇石澤コーチの躍動感あふれる走り！(手前)
石澤コーチの躍動感あふれる守備！
2本目も終了！お疲れさまでした！
再度集合し修正点や具体的な改善点などを話し合います。この全員での共有には、じっくりと時間をかけます。
このようにして、コーチ達は自身で実際に体を動かしながら、常にサッカーについての勉強をし続けています。この日々の積み重ねが、サッカースクールでの指導につながるものと思います。
コーチがデモンストレーションをしたり、ボールを蹴ってプレーしたり…みなさんと一緒になってサッカーをすることを、ヴィッセル神戸サッカースクールではとても大事にしているのです。
2017年も、サッカーがもっともっと好きになりますように。
もっとうまくなって、サッカーがもっともっと楽しくなりますように。
これからも一緒にサッカーをしましょう！
本年もどうぞよろしくお願いいたします！
ヴィッセル神戸 坂中
