2013年11月7日木曜日

スクールコーチ 指導実践 11/6

本日はスクールコーチ達が普段行っている

≪指導実践≫についてお伝えしたいと思います。



ヴィッセル神戸サッカースクールの指導方針は

① 判断を伴った技術の獲得を目指し、サッカーをうまくする

② レベルの高い指導力と実技力で子どもを成長させる

③ あいさつをする、目を見て話しを聞く、友達を大切にする、一生懸命サッカーをする、動作を早くするなど、心の成長を目指す

と、あります。





その中でも②の

レベルの高い指導力と実技力を

常に高いレベルで発揮するために

コーチ達を

「コーチ役」と「選手役」に分けて

指導のトレーニングを行います。

終わった後はみんなでその場でディスカッションを行い

行ったトレーニングの成果、課題などを振り返り

それぞれ整理し落とし込むことにより

より質の高い指導方法を共有することができます。





11月6日(水)の指導実践では

アイスブレイク

ウォーミングアップ

ボールワークを行い

最後は山道コーチと松浦コーチを監督に見立て

スクールコーチ達を2つのチームに分けて

8vs8のゲームを行いました。



・山道コーチチーム





・松浦コーチチーム





試合前にポジション、戦術を決めて

勝利を目指しお互い本気でプレーしました!

気になる結果は下記の通りです。

・・・・

前半: 1-1 得点者 藤田コーチ(白山コーチ)、朴コーチ(川崎コーチ)※()はアシスト
後半: 1-1 得点者 金コーチ(石澤コーチ)、要田コーチ(高木コーチ)※()はアシスト
合計: 2-2 



上記の様に、試合では決着がつかずPK戦にもつれ込み

結果

3-2で松浦コーチチームが勝ちました!!

試合内容はスーパープレーも多々あり

皆汗だくになりながらとても白熱し

それでいて清々しい気持ちのよい試合になりました。





この様に

ヴィッセルのコーチ達はコーチングはもちろんのこと

実技力の向上を目指し、実技トレーニングにも積極的に取り組んでいます。

子供達は時には言葉で伝えるよりも

良いプレーを目で魅せる事により

より具体的にイメージさせ、伝える事ができることもあります。

これからも質の高い指導を追求すべく

日々精進していきたいと思います。





スクールコーチ  金 正旭