暑い暑い夏がやってきました。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
年間を通してピッチに立ち、指導をしていると様々な発見があります。
私が担当している現場は、低学年はヤル気が増し、中学年は一緒にプレーをすることで
笑顔が生まれ、高学年は選手が自分自身と向き合い全力でプレーをしている印象です。
この夏も、ピッチの上で成功体験と失敗のバランスを上手く保ち、
個人に合った成長する為に必要な声かけで指導をします。
晴れている日、曇っている日、雨が降っている日、そして夏の暑い日。
天気も人の心も様々です。
今の時期は気温も上がり、常に冷静な気持ちを保つことが難しくなりがちです。
自分の思い通りにいかないプレーを誰かのせいにしたくもなります。
しかし、人を責めない。これが自らを修める上で最も大切な「思いやり」です。
サッカーは、自然をも相手にしながら成長できる楽しいスポーツです。
夏は楽しむことも大切に。
自然を楽しむ。
読書の楽しみ。旅の楽しみ。
「楽しむ」の定義を見つけて、
沢山の経験をしたいですね。一歩ずつ階段を上がるように。
VISSEL KOBEに関わる全ての方々にとって、
今月が「熱い熱い夏」になるように私も指導に励みます。
U-12監督兼スクールコーチ
中西 功
明日は、いつも夏を楽しんでいる神崎コーチのブログです。
お楽しみに。