2016年3月11日金曜日

目標を見失わないこと(伊藤コーチ)

スクールも3月に入り、今の学年でのスクールは残すところ、後わずかになってきました。

6年生は小学生でのサッカーを卒業して、中学生になっていきます。

この時期はすでに、どこでサッカーをするか決まっていると思いますが、少し前まではどこでサッカーをするか決まっていない状況だったと思います。

その為、様々なセレクションを受けたと思います。6年生だけでなく、3年生、4年生、5先生もセレクションがあったと思います。

セレクションを受けるということは、結果が出るということ。

良い結果になった選手もいれば、そうでない選手もいます。

コーチも6年生の時、ヴィッセルのジュニアユースのセレクションを受けました。
きっかけは友達に誘われたからでした。

セレクションの結果は、友達は落ちてしまい、コーチは合格しました。

しかし、結果的にコーチも、コーチのお友達もプロサッカー選手になりました。


その時のセレクションでは結果が違い、別の場所でサッカーをすることになってしまいましたが、合格しても、合格しなかったとしても、お互いが目標に向かって努力を辞めなかったから、プロになれたんだと思います。

セレクションを受けて合格した選手もそうでなかった選手も、自分の目標を見失わず、継続していって欲しいと思います。



スクールコーチ
伊藤将大