スクールコーチ兼トレーナーの日高です。
先日、U15 UMDSにて定期的に行なっているフィールドテストを実施しました。
測定の内容は50m、プロアジリティ、立ち幅跳びの3種目です。
測定の様子はこんな感じです。
この3種目の測定で直線の速さ(最大スピード)だけでなく、敏捷性や瞬発力も評価し、身長の伸びなどの情報も合わせて発育発達の具合や、動作やパフォーマンスを評価しています。
半年に一回のペースで測定していますが、3年生は最後の測定となりました。
3年生が加入した当初の50mの学年の平均値は8秒37。
これは文科省が集計している中1男子の平均値とほぼ同じ数値で、走力としては決して高くない状況からスタートしました。
そして今回の測定の学年の平均値は7秒10!
高3男子の平均値レベルまで成長しました!
もちろん他の項目も同じ様に改善していますし、他の学年も同じ様に運動能力が向上しています。
これからも中学生の発育発達にあった運動能力を安全に向上できる様にトレーニングを行いたいと思います。
スクールコーチ兼トレーナー 日高