皆さんこんにちは。
遂にヴィッセル神戸がJ1で優勝しました!
ブログをご覧の皆様もスタジアムでその場面に立ち会えた方、テレビで観戦された方、ネットの速報で確認されていた方などさまざまだと思います。
その優勝を決めたノエビアスタジアムにて11月23日に単発プログラムとして「フィジカルコンディショニング」を開催しました。
場所は選手がバスから降りてスタジアムに入るミックスゾーンと呼ばれる空間で、なかなか普通は入れない所での開催です。
11月24日のブログにて事務局からも少しだけ紹介がありましたが、コーチ目線で改めて内容を紹介いたします。
今回の企画はボールを使わないトレーニングの講座でサッカーに必要な体力要素・動作に特化した「アスリートコース」と楽しく体を動かすことに主眼を置きながら全体的な能力を向上させる「ベースアップコース」の2つのコースに分けて行いました。
いずれも普段ヴィッセル神戸U15UMDSで選手達がトレーニングやリハビリで実践しているものが元になっています。
どちらも募集人数を大きく上回る申込みがあり、トレーニングに対しての関心が高さを感じました。
それでは写真で内容を振り返りたいと思います。
【アスリートコース】
どちらのコースも集中して取り組んでいる子が多く、とても有意義な時間になったと思います。
ネットやSNSが発展している現代において、トレーニングの手段は調べればいくらでも知ることができる時代になりました。
その中でトレーニングの目的、順序、発展の仕方をしっかりと理解することが大切ですが、皆さんが迷うところもその部分だと思います。
今回は特になぜ行うのか、トレーニングの組み立て方、というところにもフォーカスし正しくできているかの判別を自分でもできるようにポイントも伝えました。
今回の講座をきっかけに自分で取り組みを継続してほしいと思います。
スクールコーチ兼トレーナー 日高彰人